どんぶりの彩り付けや、野菜サラダの添え物として使われるカイワレダイコン。
独特の風味がクセになる食卓に欠かせない一品ですが、
「カイワレダイコンって、ダイコンって名前が付いているけど、白い大根とは何が違うの?」
と謎に感じたことはないでしょうか?
今日は、そんなカイワレ大根に関する雑学です!
カイワレ大根を育てると、大根が出来上がる!?
実は、カイワレ大根を育てると大根が出来るんです。
カイワレ大根は大根の一種。
日本では、農地の面積の兼ね合いからか、あまり育てられてはいませんが、育てていくとあの白い大根となるのです。
カイワレは、いわば「大根の芽の部分」
種から発芽し、双葉に成長した段階で出荷されたものが、私たちの食卓に上がるカイワレ大根になります。
ちなみに、根の白い部分が地中で育つと大根になります。
カイワレダイコンが「ダイコン」の名を冠しているのは、このような理由があるからなのです。
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以上、カイワレダイコンに関する雑学でした!
食卓での会話のネタにしてみてくださいね。