コーヒはお好きですか?
私は大好きです^^
一日に2杯は飲まないと落ち着かないです(カフェイン中毒気味!?)
今日はそんな、コーヒーのお話。
コーヒーはコーヒーでも、インスタントのコーヒーってありますよね。
お湯でサラリと溶かす、あのインスタント珈琲です。
あのインスタントコーヒーの発明者は、なんと日本人のかたなのです^^
珈琲ときくと、一見、アメリカかヨーロッパあたりの発明かと思いがちですが、
実は日本人の科学者、加藤了(さとり)さんというかたが一番最初に発明されていたんです。
加藤博士は、1899年に、今の製法と同様の真空乾燥方式のインスタントコーヒーを発明しました。
そして、1901年のニューヨーク州で開かれた博覧会で、
「ソリュブル・コーヒー」という名前で発表までしていたんです。
「ソリュブル」というのは「溶ける」という意味です。
しかし、加藤博士はこのソリュブルコーヒーの売り込みなどはしなかったそうです。
特許も取らずに、そのままお蔵入りし、しばらくは市場に出回ることがありませんでした。
それからしばらくたって、大手会社がソリュブル・コーヒーに着目。
開発が進み、私たちの食卓にもコーヒーが届くようになったとのことです。