十二大戦のお時間です!
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発売日の19日に無事GETしました。
ハードカバーで、読み応えのありそうな雰囲気。
表紙にイラスト化されている、12人の個性的な戦士たちがドンパチドンパチしてくれます。
帯も、物騒でアバンギャルドです 笑
赤文字が怖い^^;
いい感じで狂ってます 笑
買ったその日の夜に読書開始。
毎日、少しずつ読んでいこう! と思いきや……
気づけば朝――読了。
うん。
面白すぎて、寝れなかった。
12人の戦士の戦死、ストーリー展開がちょっ早で、
「そうきたか! ええ、そう来るの!? うあああ、やめたげてええええ」と、
ジェットコースターのようにビュンビュンと話が進んでいきます。
彼らの戦いから目が離せず、その世界観にどっぷり引き込まれてしまい、
本を閉じたときには窓から朝日が差し込んでいました。
庭では「ホーホー、ホッホー」と鳴く鳥が活動を開始しておりました……。
先に大斬(おおぎり)の「どうしても叶えたいたったひとつの願いと割とそうでもない99の願い」を読んでいたので、結末、勝者は分かっていたのに面白い。
続きが気になって仕方ない。
そして、
「自分の干支がうさぎ&へびじゃなくて良かった」と安堵しました 笑
昔、聖闘士星矢を読んでいたときに感じた「星座カースト制度」を彷彿させる感じです。
あの時も、
「自分がかに座じゃなくて良かった」と安心した覚えが^^;
12戦士の戦い方も、名前も、技の名前も、西尾先生節炸裂。
終始、わくわくしっぱなし。
読み終わったあとに、もう1回大斬(おおぎり)を読みなおして、
「おー、キャラが絵として動いてる! ふはは!」と、再感動。
いやはや、面白かったです。
世界観に、キャラクターに、
そしてスピード感に引き込まれた楽しい読書タイムとなりました。
【追伸】
それはそうと、あの「名乗り」とか、会社でしれっとした顔で使ってみたい(待て)
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