今日はお仕事がおやすみでした。
いつもどおり、一切の予定がなかったので、何故キリンの首は長いのか? を考えて過ごすことにしました。
さみしくなんてないです、本当です。
わたくしが学生の時分に授業で聞いた話では、
「地面に生えている草には限りがある。
しかし上の高い位置に生えている草は、そんじょそこらの草食動物ではなかなか手が届かない。
よって、キリンは進化の過程で首を頑張って伸ばし、上のほうの草を独り占めできるように成長を遂げた」
うーん。
この説は確かに有力なのでしょうが、キリンは何故、あえて首を伸ばしたのでしょうか?
というのも、首というものは、ウィークポイント、弱点になるからです。
あえて、弱点部位を大きくするよりも、足を伸ばしたほうがいいような気がします。
また、足を伸ばしたほうが、大またで走れるようになるぶん、他の動物達に対してもアドバンテージがあるのではないでしょうか?
わたくしは、ウトウトしながらキリンが足を伸ばさなかった理由、首を伸ばした理由を考え続けました。
理由①
足は4本、首は1つ。
足を伸ばしてしまうと、その分必要な栄養が4倍になるので、首をのばすのが一番コストパフォーマンスが良かった。
理由②
あえて弱点である首をさらけだすことによって、スキル:背水の陣を発動させる捨て身の構えを取った。
理由③
そもそも、首は弱点ではない。
理由④
キリンはろくろ首に憧れていた。
うーん、考えれば考えるほど深みにはまりそうです。
①あたりが正解のような気がするのですが、真実はキリンさんしか知らないのでしょう。