水槽内のコケ原因と対策

金魚や熱帯魚などの魚をご家庭で飼っていると、水槽にコケが生えることがありますよね。

ちょっとくらいのコケなら風情があって良いかもしれませんが、
水槽中がコケでビッシリになるのは困りもの。

それにしても……
不思議ですよね。

最初はコケのコの字もなかった水槽内に、どうしてコケが発生するのでしょうか?

金魚や熱帯魚がコケを生産するでもなし、
お水が変質してコケと化すわけでもなし……

「火のないところに煙は立たない」とはよく言いますが、何もない水槽内の世界からコケが発生するのは、いったい何が原因なのでしょうか?

水槽中のコケは、アオミドロが原因!

水槽の中を泳ぐ魚。
このお魚さんには、実は最初から、アオミドロという藻の胞子がついています。

アオミドロは光合成で成長していくため、水槽に直射日光が当たったり、室内の照明の光を受けることによって増殖をしていきます。

このアオミドロの増殖がコケの原因となります。

アオミドロの胞子は、魚だけでなく水草にも付いていますし、
空気中から飛んでくることもあるそうで……

また、光だけでなく、水槽の中はアオミドロ達が好む「栄養」でいっぱいです。

魚にあげたエサの養分、魚のフンからの栄養、水の中の栄養成分などを使って、アオミドロはぐんぐん成長してコケと化していきます。

つまり、水槽の中に突然コケが沸いたように感じる原因は、アオミドロが原因となっていたのです。

水槽に沸くコケの発生量をゼロにすることは難しいですが、
以下の方法――

・定期的に水換えをする
・直射日光を避ける
・コケを食べてくれる生物を一緒に住ませる
・魚に餌を与えすぎない

などに気をつけることによって、コケ対策とすることができます。

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以上、
水槽のコケに関する雑学でした。

ご参考になれば幸いです、フィッシュ!