色鉛筆の雑学

塗り絵やお絵かきで色鉛筆を使う機会もあるかと思います。

色鉛筆は、画材の中でもポピュラーで、「使ったことがない!」というかたのほうが珍しいかもしれません。

さて、そんな色鉛筆。

「鉛筆」と名打ってるにも関わらず、
普通の消しゴムで消そうとすると、まったく消えてくれずに「あれえ?」と思った経験はありませんか?

そこで!

この記事では、色鉛筆が普通の消しゴムで消しづらい理由と、色鉛筆を消しゴムで消す方法について解説していきます!

色鉛筆が普通の消しゴムで消えない理由!

まず、普通の鉛筆と色鉛筆の製作工程を比べてみます。

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★普通の鉛筆の作り方

→黒鉛と粘土を混ぜて、1000度くらいの炉で焼き固める

★色鉛筆の作り方

→色の元にある顔料の粉に「蝋(ろう)」「合成樹脂」「合成のり」などを混ぜ合わせ、50度の乾燥機の中で70時間ほど乾かす

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ポイントとなるのは、作成に使った素材――「黒鉛」「蝋(ろう)」に注目です。

黒鉛は、紙の上でちいさな粒となっています。
普通の消しゴムは、この黒鉛の粒を消しクズの中に丸めて消してくれます。

対して、色鉛筆は、作成工程で「蝋(ろう)」を使っています。
色鉛筆で紙に色を塗ると、蝋(ろう)は、当然のごとく紙にもくっつくので普通の消しゴムではなかなか落とすことができないのです。

色鉛筆を消せる消しゴムはコチラ!

「じゃあ、色鉛筆を消したい場合はどうすればいいのか?」

という点についてですが、

色鉛筆が消せる消しゴム

→SEED(シード)消しゴム 色鉛筆・軟らかい鉛筆用

 

最近では、こちらの文房具のような、色鉛筆用の消しゴムが販売されています。

少し粘着性を高めた消しゴムなので、色鉛筆や柔らかい鉛筆が消しやすい作りになっています。

宜しければ、試してみてくださいね^^