一般的なエアコンは、冷房と暖房の切り替えスイッチがついています。

そして、ふつうは「夏に冷房、冬に暖房」を使いますよね。

冷たそうな氷

しかし、
「夏に、暖房設定で室内温度を20度にしてみたらどうなるか?」
と疑問に思ったことはありませんか?

「同じ20度なら、暖房でも冷房でも大差ないのではないか?」と。

例えば、夏は室内の温度は20度なんて軽く越えることがほとんどです。
そこで、暖房で20度の設定をすると、はてさて、お部屋の中は冷えるのでしょうか?

結論からいうと、

夏に暖房20度に設定してみても、お部屋の中は冷えません^^;

理由は、エアコンは冷房にするか暖房にするかで、風の吹き出し方が違ってくる為です。

冷房は、室内を冷やすのが目的なので、設定温度が何度になっていても、
吹き出し口から出てくる風の温度はだいたい5度くらいになっています。

反対に、暖房は室内を暖めるのが目的な為、
拭き出し口から出てくる風邪の温度は50度から60度近い熱量になります。

このようなエアコンの機能があるため、
夏に暖房をつけてしまうと、50度以上の熱が室内に渦巻き、
余計にお部屋の温度は上がってしまうのです。

最近のエアコンは、外気の温度と室内の温度差をセンサーで感知して動くものもありますので、
そういったハイテクな機種の場合は、夏に暖房を設定しようとしても稼動しないこともあります。

温度差センサーがついていないエアコンの場合は、
冷房と暖房を間違えて設定してしまうと、同じ温度設定にしていても上記の理由から、
室内温度は相当違ってきてしまうので注意が必要です。