ジュースやお茶が入っている、透明のあの容器ですが、
ペットボトル?
ペッドボトル?
「あれ、どっちだっけ?」と混乱するときがたまにありませんか?
(私だけ? 笑)
正解はペットボトル。
自動販売機でもコンビニでもスーパーでも、最近では手軽に手に入るものになりました。
乾かして使えば小物入れになったり、
ちょっとした植木鉢になったり、
はたまた、お米を保存するのにも適しているといわれていて、汎用性抜群です。
この、暮らしの中でお馴染みとなったペットボトルですが、
なぜ、その名がついたのかをご存知でしょうか?
「ペットボトル」というネーミングは浸透していても、
実際、その名前の語源を知っている人は少ないと思います。
★ペットボトルのペット(PET)は【ポリエチレン・テレフタレート】の頭文字の略!
実はこれは、ペットボトルの素材原料に使われている
【ポリエチレン・テレフタレート】という名の
物質の頭文字をとって、
【PET】
とされているのです!
原料の名前から、命名されていたんですね^^
余談ですが、ペットボトルには三角形のマークがついていることがほとんどです。
この三角形のマークは世界共通で、プラスチックの種類をあらわしています。
数字は全部で1~7まであるのですが、
日本のペットボトルは「1」の材料しか使われていないそうです。
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