寺

 

794年から始まった平安時代。

十二単(じゅうにひとえ)の華やかな女性の絵姿を思い出すかたもいらしゃるのではないでしょうか。

平安貴族といえば、優雅なイメージがあります。

 
しかし、平安貴族達の寿命の平均は、

男性が35歳
女性は27歳

 

であったとのこと。

 
きらびやかな貴族生活と思いきや、意外と短命であったようです。

その原因は「栄養失調」

この頃の貴族は、栄養よりも「盛り合わせの美しさ」を重視していました。
そして、少し箸をつける程度に食事を摂り、食事をたくさん残したまま膳を下げてしまうような食生活だったとそうです。

うーん、贅沢ですね^^;

また、魚やお肉は遠方から運ばれてくる為、干物などに加工をしていました。
その為、貴族達は新鮮な食材を口にすることは少なかったそうです。

他にも、食物へのタブーや迷信が多々あったようで、
(たとえば、魚と乳製品をいっしょに食べると腸に虫が沸く、など……)

平安時代の上流階級――貴族達の食生活はあまり芳しいものではなかったようですね。

それに比べて、現在の日本は食材に満ち溢れています。
栄養バランスも研究されて、医療も発達し、長生きの条件が整いすぎるくらいに整っています。

ありがたいことです^^