果物の雑学

甘酸っぱさが魅力のグレープフルーツ。

ジュースにしたり、そのまま食べたり、
独特の苦味がクセになるフルーツですが、よくよく考えてみると不思議な名前です。

「グレープってブドウのことだよなあ?」
「グレープというわりには、ブドウの要素がまったくないな?」

と、ギモンに思ったことはありませんか?

ぶどうじゃないのにグレープとは、コレいかに?

実は、グレープフルーツの名前の由来は、果物そのものの味ではない、別の要素が名前のルーツとなっています。

グレープフルーツの名前由来は「木」にあった!

グレープフルーツの名前の由来は、グレープフルーツの実のなり方に理由があります。

日本では見かけませんが、グレープフルーツの産地であるフロリダや西インド諸島には、グレープフルーツの木が茂っています。

グレープフルーツの木に、グレープフルーツが実をつけるのですが、このとき、ひとつの枝にたくさんの実が密集して、ちょうどブドウの房のような見た目になります。

グレープフルーツの木
グレープフルーツの木

グレープフルーツの木を遠くから眺めると、木にブドウがぶらさがっているように見えることが、その名の由来となりました。

というわけで、グレープフルーツはブドウの味とはとくに関係がなく、木になったときの見た目のイメージで名前がついていたのです。

グレープフルーツの苦みを消すにはどうすればいい?

グレープフルーツを食べると、独特の「にがみ」を感じます。

この「にがみが好き!」という人もいれば、「苦味が苦手……」という人もいらっしゃいます。

にがみの原因は「ナリンギン」という、グレープフルーツに含まれるポリフェノールの一種。

ナリンギンの結晶は尖った形をしているので、食べたときに舌にピリピリした食感が残ります。これが苦みの正体です。

酸味も強い果物ですので、どうしても苦手である場合は無理に食べる必要はありませんが、少しアレンジを加えると、グレープフルーツの苦みをやわらげて美味しく食べられますよ。

グレープフルーツの苦みを消す方法①「他の食材でアレンジする」

グレープフルーツの上からお砂糖をかけたり、ハチミツと一緒に食べると、独特の苦みがやわらぎます。

ヨーグルトとも相性がいいので、ハチミツ+ヨーグルトでアレンジしてからいただくのもおすすめ。

お砂糖やハチミツを使う場合は、カロリーオーバーに気を付けてくださいね。

その他、ジャムにしてパンに塗って食べるなども、苦味がおさえられます。

グレープフルーツの苦みを消す方法②「薄皮をむいて、1日寝かせる」

グレープフルーツの薄皮をむいて、1日置いておくと苦味がなくなる場合があります。

すぐに食べたいときには難しいですが、皮をむいて置いておくだけで食べやすくなるので、時間に余裕がある場合は試したい方法です。

以上、

本日は果物、グレープフルーツの名前の由来についての雑学でした。

柑橘類のみかんの仲間である、グレープフルーツ。

ぶとうとは別物ですが、グレープと名の付く語源は「実のなりかた」にある、というお話でした。


機会があったら、お友達やご家族との会話ネタにしてみてくださいね。